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ai fluency for pk 12 train the trainer

Anthropic Academy コースの日本語ナレッジ(学習用)/ 全 5 項目

Anthropic Academy「AI Fluency for pK-12 Train the Trainer」ナレッジノート

Anthropic Academy / ナレッジ化 2026-07-22

コース概要

本コースは、Anthropic Academy が提供する「AI Fluency for pK-12 Train the Trainer」の日本語ナレッジノートである。Anthropic と AFT(American Federation of Teachers、米国教員連盟)の提携によって制作された、全4レッスンの「研修者養成(train-the-trainer)」コースであり、前提コース「AI Fluency for pK–12 Educators(pK-12 教育者のための AI フルエンシー)」をすでに修了した教育者を対象とする。

前提コースでは、受講者自身が 4Dフレームワーク——委任(Delegation)/記述(Description)/判別(Discernment)/努力(Diligence)——を自分の教育実践の中で使えるようになることを目指していた。本コースはその土台を「外向き」に転換し、教育者が自分の学校・学区に持ち帰り、同僚教師たちを相手に自ら4Dフレームワーク研修(ワークショップ)を主宰できるようにするための、そのまま使える研修キットを提供する。

キットの中身は次の3点セットである。

  • ワークショップ用スライドデッキ(全50枚): 「AI Fluency for pK-12 Educators: Train the Trainer」と題した、そのまま投影できるワークショップ全体のデッキ。ようこそ(Welcome)~オープニング演習~ガイディング・プリンシプル~なぜAIフルエンシーが重要か~4Dフレームワーク~インナーループ(記述・判別)~休憩~アウターループ(委任・努力)~コミット&クローズ、という構成で、学年帯別(PreK・小学校・中学校・高校)の演習が随所に組み込まれている。
  • ファシリテーターガイド: 全50スライドそれぞれについて、話すべき要点・進行のタイミング・演習の回し方をまとめたもの。デッキ内にスピーカーノートとして組み込まれており、発表画面上でオン/オフを切り替えられる。
  • 学習者用ワークブック: 研修に参加する教師たちに配布する、手を動かして取り組む形式の副教材。ウォームアップの内省・4D早見表・演習1〜3(Describe & CHECK/delegation matrix/run the gates)・「今週やってみること」のコミットメントまでを一気通貫でカバーする。

クレジット表記: Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. 本コースは、Prof. Rick Dakan(Ringling College of Art and Design)と Prof. Joseph Feller(University College Cork)が開発した AI Fluency Framework にもとづいており、CC BY-NC-SA 4.0 ライセンスのもとで公開されている。

各ノートの形式(2層)

各レッスンノートは、次の2層構成で作成している。

  1. 日本語ナレッジ(本文の自然な全訳): レッスン本文を要約せず、自然な日本語として全訳したもの。固有名詞(Delegation/Description/Discernment/Diligence、CHECK、4D Framework 等)は英語表記を残しつつ、文章としては自然な日本語で読めるようにしている。特に Lesson 03 は、ファシリテーターガイドの抽出データにもとづき、全50スライドを1枚も省略せずスライド番号順に日本語化している。
  2. 英語原文: 上記の元になった英語原文をそのまま収録している。

本コースの全レッスンには YouTube 動画が付属していない(テキストベースおよびインタラクティブなスライドデッキ/ワークブック形式のレッスンのみ)ため、各ノートのメタ行には動画情報を含めていない。

目次

# レッスン英語原題 内容(1行) ノートファイル名
01 Introduction: From learner to trainer 前提コースとのつながりと、研修者としての心構え 01_from_learner_to_trainer.md
02 How to use the kit キット3点セット(デッキ/ファシリテーターガイド/ワークブック)の使い方 02_how_to_use_the_kit.md
03 Deck and facilitator guide 全50枚のワークショップ用スライドデッキ+ファシリテーターガイド(本ノート群の中核) 03_deck_and_facilitator_guide.md
04 Learner workbook 参加教師に配布する学習者用ワークブックの全項目 04_learner_workbook.md

ファイル構成

ai-fluency-for-pk-12-train-the-trainer/
├── README.md                              … 本ファイル(コース概要・目次)
├── 01_from_learner_to_trainer.md         … Lesson 01 学習者から研修者へ
├── 02_how_to_use_the_kit.md               … Lesson 02 キットの使い方
├── 03_deck_and_facilitator_guide.md       … Lesson 03 デッキとファシリテーターガイド(全50スライド)
├── 04_learner_workbook.md                 … Lesson 04 学習者用ワークブック
└── assets/                                … 翻訳元データ(facilitator_guide_extracted.txt、Facilitator-Guide-en.html)
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AI Fluency for pK-12 Train the Trainer | Lesson 01「学習者から研修者へ(Introduction: From learner to trainer)」

出典: Anthropic Academy / 2026-07-22

日本語ナレッジ(本文の自然な全訳)

推定所要時間: 約5分

このレッスンで学べること

このごく短いレッスンは、あなたがファシリテーター(研修講師)として研修を運営できるように準備するためのものです。このレッスンを終えると、次のことができるようになります。

  • この Train the Trainer キットが「AI Fluency for pK-12 Educators」とどうつながっているかがわかる
  • AI に関わる意思決定の中心に、なぜ教育者自身の声が置かれるべきかを理解できる
  • キットの中身と、それを使って自分自身のセッションを運営する方法を把握できる

学習者から研修者へ

「AI Fluency for pK-12 Educators」をすでに修了しているなら、あなたにはもう土台があります。4Dフレームワーク、ガードレール、そして自分自身の実践で AI をうまく使うための判断力です。本コースは、その土台を「外向き」に転換します。ここで手にするのは、そのまま使えるワークショップ用スライドデッキ、ファシリテーターガイド、そして学年帯別の演習であり、これらを使えば、同僚たちを同じ旅路へ、あなた自身の言葉で導くことができます。

AI は今まさに教育のあり方を作り変えつつあり、今日下される意思決定は、これから何年にもわたって教室のあり方を左右します。教育者は、その意思決定がなされる場に必ずいなければなりません。あなたこそがその影響に最も近い立場にいるのであり、どんなアルゴリズムも、教えることの核心にある関係性に根ざした人間的な営みを再現することはできないからです。それが、このキットであなたがファシリテートするすべての事柄の背後にある「why(理由)」です。

まだ本編のコースを受講していない方は、先にそちらから始めてください。本キットは、あなた自身の AI フルエンシーがすでに身についていることを前提としています。

次のレッスンでは(What's next)

次のレッスン「Train the trainer kit(研修キットの使い方)」では、キットに含まれるすべての内容と、その使い方を説明します。すなわち、そのまま使えるワークショップ用デッキ、スライドごとの進行トークとタイミングを収めたファシリテーターガイド(デッキ内にスピーカーノートとして組み込まれており、オン/オフを切り替えられます)、そして教師たちに手渡す学習者用ワークブックです。

謝辞・ライセンス(Acknowledgments and license)

Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. 本コースは、Prof. Rick Dakan(Ringling College of Art and Design)と Prof. Joseph Feller(University College Cork)が開発した AI Fluency Framework にもとづいています。CC BY-NC-SA 4.0 ライセンスのもとで公開されています。

英語原文

What you'll learn Estimated time: ~5 minutes This short lesson sets you up to facilitate. By the end you'll be able to: - See how this Train the Trainer kit connects to AI Fluency for pK-12 Educators - Understand why educator voice belongs at the center of AI decisions - Know what's in the kit and how to use it to run your own session

From learner to trainer If you've completed AI Fluency for pK-12 Educators, you already have the foundation: the 4D Framework, the guardrails, and the judgment to use AI well in your own practice. This course turns that foundation outward, giving you a ready-to-run deck, a facilitator guide, and grade-band exercises to walk a room of your colleagues through the same journey, in your voice.

AI is reshaping education right now, and the decisions being made today will shape classrooms for years. Educators have to be in the room when those decisions get made: you're closest to the impact, and no algorithm can replicate the relational, human work at the heart of teaching. That's the why behind everything you'll facilitate in this kit.

Haven't taken the main course yet? Start there first; this kit assumes you've already built your own fluency.

What's next The next lesson, Train the trainer kit, lays out everything included and how to use it: a ready-to-run workshop deck, a facilitator guide with slide-by-slide talking points and timing (built into the deck as speaker notes you can toggle on), and a learner workbook to hand to your teachers.

Acknowledgments and license Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. Based on the AI Fluency Framework developed by Prof. Rick Dakan (Ringling College of Art and Design) and Prof. Joseph Feller (University College Cork). Released under the CC BY-NC-SA 4.0 license.

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AI Fluency for pK-12 Train the Trainer | Lesson 02「キットの使い方(How to use the kit)」

出典: Anthropic Academy / 2026-07-22

日本語ナレッジ(本文の自然な全訳)

推定所要時間: 約10分(目を通す時間)

あなたの Train the Trainer キット

pK-12 教育者向けの AI フルエンシー・セッションを運営するために必要なものすべてが、これ一式にそろっています。キットは、そのまま使える3つの要素で構成されています。

  • デッキ(スライド): ワークショップ全体を、スライド1枚1枚まで収めた、そのまま投影できる資料。
  • ファシリテーターガイド: 各スライドの要点と演習の進め方をまとめたもので、これがあれば自信を持ってセッションを運営できます。
  • 学習者用ワークブック: 教師たち自身が4Dを実践できるようにするための、手を動かす形式の副教材。

デッキとファシリテーターガイドの使い方

デッキとファシリテーターガイドは、次のレッスン「Deck and facilitator guide(デッキとファシリテーターガイド)」に一緒に収録されています。開いたら、次のように使ってください。

  • 発表する: 「戻る(Back)」「次へ(Next)」ボタン、矢印キー、または「セクションへジャンプ」メニューでデッキを進めます。「あなたのファシリテーターを紹介(Meet your facilitator)」スライドは自分用にパーソナライズでき、内容はブラウザに保存されます。
  • スピーカーノートをオンにする: ノートをオンにすると、発表しながらスライドのすぐ下に、各スライドの要点と演習の進め方(=ファシリテーターガイド)が表示されます。
  • ダウンロードする: ダウンロードメニューから、デッキとファシリテーターガイドを PDF または HTML ファイルとして保存できます。オフラインでの発表や、配布資料の印刷に使えます。

学習者用ワークブックの使い方

ワークブックは最後のレッスンに収録されています。参加者に配布し、進行に合わせて一緒に取り組んでもらいましょう。要点を確認しながら演習を進め、セッション終了後には自分の回答をダウンロードまたは印刷して手元に残すことができます。

謝辞・ライセンス(Acknowledgments and license)

Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. 本コースは、Prof. Rick Dakan(Ringling College of Art and Design)と Prof. Joseph Feller(University College Cork)が開発した AI Fluency Framework にもとづいています。CC BY-NC-SA 4.0 ライセンスのもとで公開されています。

英語原文

Your Train the Trainer kit Estimated time: ~10 minutes to review Everything you need to run an AI Fluency session for pK-12 educators, in one place. The kit has three ready-to-use pieces: - The deck: the full workshop, slide by slide, ready to project. - The facilitator guide: the key points and activity setup for every slide, so you can run the session with confidence. - The learner workbook: a hands-on companion to hand to your teachers so they can practice the 4Ds themselves.

How to use the deck and facilitator guide The deck and facilitator guide live together in the next lesson, Deck and facilitator guide. Open it to: - Present. Click through the deck with the Back and Next buttons, your arrow keys, or the "Jump to section" menu. You can personalize the "Meet your facilitator" slide, and it saves in your browser. - Turn on speaker notes. Toggle the notes on to see the facilitator guide, the key points and activity setup for each slide, right below the slide as you present. - Download. Use the Download menu to save the deck and the facilitator guide as a PDF or an HTML file, so you can present offline or print handouts.

How to use the learner workbook The workbook is in the last lesson, give it to the participants to follow along. They review key points, work through the exercises as they go, and can download or print their responses to keep after the session.

Acknowledgments and license Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. Based on the AI Fluency Framework developed by Prof. Rick Dakan (Ringling College of Art and Design) and Prof. Joseph Feller (University College Cork). Released under the CC BY-NC-SA 4.0 license.

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AI Fluency for pK-12 Train the Trainer | Lesson 03「デッキとファシリテーターガイド(Deck and facilitator guide)」

出典: Anthropic Academy / 2026-07-22

日本語ナレッジ(本文の自然な全訳)

このレッスンについて

このレッスンには、インタラクティブな全50枚のワークショップ用スライドデッキ「AI Fluency for pK-12 Educators: Train the Trainer」(Anthropic × AFT 制作)が、オン/オフを切り替え可能なスピーカーノート(=ファシリテーターガイド)付きで埋め込まれています。レッスンページ自体には固有の本文はなく、内容はすべてこの埋め込みデッキの中にあります。デッキは HTML 形式(Facilitator-Guide.html)としてダウンロードでき、全50スライドのタイトル/セクションと、順を追ったスピーカーノート全文(要点+演習の呼びかけ)が収められています。

以下は、このファシリテーターガイドのデータにもとづく、全50スライドの日本語ナレッジ化です。各スライドについて、「スライド表示内容(実際に画面に映る文字情報)」と「進行ポイント(ファシリテーターが会場で話し、進行するための内容)」、該当する場合は「ACTIVITY(演習の指示)」「TIP(補足の助言)」を、スライド番号順に1枚も省略せずすべて掲載しています。

ワークショップ台本(全50スライド)

[Title]

1. AI Fluency for pK-12 Educators(タイトルスライド)
  • スライド表示: 「Anthropic × AFT」「AI Fluency for pK-12 Educators」「Train the Trainer」
  • 進行ポイント:
  • 参加者が集まってくる間は、あたたかく、肩の力を抜いた雰囲気で迎える。
  • 自己紹介は一言で済ませ、今日のゴールを明言する。「今日1日で、AIをうまく使えるようになり、それを他の人にも教えられるようになって帰ってもらう」こと。
  • 空気づくり: これは技術の講義ではなく、手を動かし、判断力を鍛えることを主眼にしたセッションだと伝える。

[Welcome]

2. Outcomes(到達目標)
  • スライド表示: 参加者が到達できるようになること — ①AIフルエンシーを定義できる/②4Dフレームワークを、AI利用のための思考の型として適用できる/③AIに効果的にプロンプトを与え、出力をチェックできる/④AIフルエンシーを、教師がすでに持っている専門スキルと結びつけられる。
  • 進行ポイント:
  • 4つの到達目標を声に出して読み上げる: AIフルエンシーを定義すること、4Dを適用すること、プロンプトと出力チェックを行うこと、AIをすでにある教師のスキルと結びつけること。
  • これらは「テスト」ではなく、このセッションが参加者に対して行う「約束」として位置づける。
  • 先を見通させる: 今日1日の内容はすべて、この4つの目標に積み上がっていくと伝える。
3. Meet your facilitator(ファシリテーター紹介)
  • スライド表示: 「ここに入力してこのスライドをパーソナライズしてください。ブラウザに保存されるので、発表時にはそのまま使えます。」
  • 進行ポイント:
  • このスライドは編集可能。発表前に自分の名前と経歴でパーソナライズしておく。
  • 場の緊張をほぐすため、AIにまつわる自分自身のリアルで共感できるエピソードを1つ共有する。
  • TIP: 事前に自分の情報を入力しておくこと。ブラウザに保存されるため、当日はそのまま使える。
4. Built by educators, for educators, so you can lead this transition on your own terms.(教育者による、教育者のための教材だから、自分の言葉でこの転換をリードできる)
  • スライド表示: これは無料かつオープンライセンスのコース/研修キットであること。自由にアレンジし、リミックスし、自分の名前を付けて持ち帰ってよいこと。
  • 進行ポイント:
  • ここにあるものはすべて無料で、CC BY-NC-SA のもとでオープンにライセンスされていると伝える。
  • 教師たちに、これを自分向けにアレンジし、リミックスし、自分自身の言葉・自分自身の実例で運営してよいと後押しする。
  • 安心させる一言: 台本に縛られる必要はない、と伝える。
5. Learning norms(学びの場のルール)
  • スライド表示: 声を上げる(発言し、質問し、自分の視点を共有する)/協働を大切にする(仲間から、仲間と共に学ぶ)/積極的に参加する(すべての活動にしっかり関わる)/柔軟である(新しい考え方・やり方を受け入れる)/異なる意見を尊重する(場にある複数の視点を大切にする)/自分の持ち味を分かち合う(自分ならではの専門性を場に持ち寄る)
  • 進行ポイント:
  • このルールを手短にひと通り読み上げる: 声を上げる、協働する、積極的に参加する、柔軟である、異なる意見を尊重する、自分の持ち味を分かち合う。
  • 会場に、自分たちなりのルールを1つ追加してもらうよう呼びかける。
  • 1分以内に収める。狙いは「安全で、活発な場」をつくることにあると意識する。
6. Agenda(本日の流れ)
  • スライド表示: ①4Dへの導入 — 4Dフレームワークと Part A(インナーループ)/②休憩 — 15分、水分補給・ストレッチ・給水/③Part B(アウターループ) — 委任と努力、4つの学年帯別演習を含め75分/④コミット&クローズ — 今週実際にこのループを回すタスクを1つ決める、15分
  • 進行ポイント:
  • 全体の形を先に見せる: Part A がインナーループ、その後休憩、Part B がアウターループで、学年帯別の演習が随所に入ることを伝える。
  • ハンズオン(演習)ブロックがどこにあるかを明示し、参加者がいつ実践するかを把握できるようにする。
  • 全体の所要時間について、期待値をそろえておく。

[Opening exercise]

7. Warm up(ウォームアップ)
  • スライド表示: 「こんな経験はありませんか?」— AIツールでクイズや授業案を作ったことがある/AIが生成した教材が正確かどうか自信が持てなかったことがある/生徒がAIで書いた課題を提出しているのではと感じたことがある/AIの出力を見直さずにそのままコピー&ペーストしたことがある/AIを使いたいと思ったが、どこから始めればよいかわからなかったことがある。ゴールは完璧さではなく「気づき」であること。デブリーフ: 4Dフレームワークは、まさにこうした瞬間に対応するために設計されている。
  • 進行ポイント:
  • ゴールは完璧さではなく「気づき」であることを伝え、参加者がすでに持っているAIとの経験を場に浮かび上がらせる。
  • フレームワークへのブリッジ: 「みなさんはすでにこの一部を実践しています」と伝える。
  • ACTIVITY: 1分間の無言チェックイン(自分に当てはまるものにチェック)→ 2分間のペアシェア → 会場のうち数名に発言してもらう、という順で進める。

[Guiding principles]

8. Three rules before we start(始める前の3つのルール)
  • スライド表示: ①前提知識は不要 — チャットボットを一度も開いたことがなくても、毎日AIを使っていても、この場にいてよい。それぞれの現在地から積み上げていく。②自分の学区が承認したツールを使う — 学区が承認したAIツールを使うこと。今日練習するスキルはどのツールにも転用できる。鍛えているのは「技術」ではなく「判断力」である。③生徒を特定できる情報は入力しない — 生徒の名前・IEP(個別教育計画)の詳細・その他子どもを特定できる情報は、今日に限らず今後も一切AIツールに入力しない。
  • 進行ポイント:
  • 3つのルールを伝える: 前提知識は不要であること、学区が承認したツールを使うこと、子どもを特定できる情報は絶対に入力しないこと。
  • ルール③は交渉の余地がない絶対原則。はっきりと言い切り、一呼吸置く。
  • TIP: 自分の学区の承認ツールとデータポリシーを知っている人がいるか、会場に尋ねてみる。

[Why AI fluency]

9. Why AI matters right now(なぜ今AIが重要なのか)
  • スライド表示: pK-12の生徒の87%がAIツールを使ったことがある/教師の60%がAIへの準備不足を感じている/教師の3人に1人が授業準備で毎週AIを使っている/2030年にはほとんどの職業でAIフルエンシーが求められるようになる。AIは教師に取って代わるものではない。しかし、AIをうまく使いこなす教師は、そうでない教師を助ける存在になる。出典: Pew Research Center・RAND・Gallup。
  • 進行ポイント:
  • 生徒はすでにAIを使っており、多くの教師が準備不足を感じていること、そしてスライドに Gallup・Pew・RAND の出典がリンクされていることを伝える。
  • 着地点: AIは教師に取って代わるものではないが、AIをうまく使う教師は、使えない教師を助ける存在になる、という点に落とし込む。
  • 手短に済ませる。ここは統計の講義ではなく、モチベーションづけの場である。
10. Literacy vs. Fluency(リテラシーとフルエンシーの違い)
  • スライド表示: 「食材に詳しいことと、料理が上手なことは別物」という例え。デジタル・リテラシーが問うのは「この技術を使えるか?」。AIリテラシーが問うのは「これが何かを理解しているか?」。AIフルエンシーが問うのは「自分の流儀で、これをうまく使いこなせるか?」。
  • 進行ポイント:
  • 3つの段階を説明する: デジタル・リテラシーは「使えるか」、AIリテラシーは「理解しているか」、AIフルエンシーは「うまく付き合えるか」を問う。
  • 食材と料理の例えを使う: 食材を知っていることと、実際に料理できることは別だと伝える。
  • 今日のゴールは「フルエンシー」であることを強調する。
11. Demystifying AI fluency(AIフルエンシーにまつわる誤解を解く)
  • スライド表示(俗説→実際、の4組):
  • 俗説: デジタル・リテラシーとAIリテラシーは同じものだ。→ 実際: デジタル・リテラシーは技術全般についての幅広い理解のこと。AIリテラシーはさらに踏み込み、AIとは何か・どう動くのかを理解することを指す。
  • 俗説: AIフルエンシーとAIリテラシーは同じものだ。→ 実際: AIリテラシーはAIが何か・どう動くかを理解すること。AIフルエンシーは、その理解を自分自身の実践に落とし込み、倫理的・効率的・安全にAIを使いこなすことを指す。
  • 俗説: AIフルエンシーを身につけるには技術の専門家である必要がある。→ 実際: AIフルエンシーは、専門的な判断力・批判的思考・専門分野の知識・自分自身の教育観の上に築かれるものであり、技術的な専門性の上に築かれるものではない。
  • 俗説: AIをうまく使うとは、できるだけたくさん使うことだ。→ 実際: いつAIを使わないかを見極められることこそ、フルエンシーの核心的な指標である。使用量の多さは、フルエンシーの高さを意味しない。
  • 進行ポイント:
  • 俗説とその実際を1組ずつ順にたどる。
  • 要点: リテラシーとフルエンシーは同じではなく、ツールを「使える」ことと「うまく使いこなす」ことも同じではない、と伝える。
  • 手短な挙手を呼びかける: 「どの俗説を信じていましたか?」

[The 4D Framework]

12. The 4D Framework for AI fluency(AIフルエンシーのための4Dフレームワーク)
  • スライド表示: セクション見出し「The 4D Framework」+タイトル「The 4D Framework for AI fluency」
  • 進行ポイント:
  • フレームワークへの移行のタイミング。
  • 一言で伝える: 4Dは暗記すべきチェックリストではなく、AIと働くための「繰り返し使える型」である。
  • ここで「なぜ(why)」から「どうやって(how)」へと話を切り替えることを示す。
13. You are the expert in this room.(この場の専門家は、あなた自身である)
  • スライド表示: 「あなたは、AIには決して持ち得ない形で、自分の生徒・スタンダード(学習基準)・地域コミュニティを知っている。AIは仕事を速めることができるが、生徒にとって何が正しいかを決めるのは、あなた自身であり続ける。」
  • 進行ポイント:
  • 参加者は、AIには決して持ち得ない形で、自分の生徒・スタンダード・地域コミュニティを知っていることを伝える。
  • 生徒にとって何が正しいかを決めることは、常に参加者自身の手にあり続けると伝える。
  • 安心させる一言: AIは仕事を速めるが、最終判断を下すのはAIではない。
14. The 4D Framework for AI fluency(4Dフレームワーク:2つのループの図解)
  • スライド表示(図解): 委任(Delegation) — どのタスクがAIにふさわしいか?/記述(Description) — AIに何をしてほしいか?/判別(Discernment) — AIの出力は質が高いか?/努力(Diligence) — AIの出力にどう責任を持つか?
  • 進行ポイント:
  • 2つのループを説明する: インナーループは記述(Description)と判別(Discernment)、アウターループは委任(Delegation)と努力(Diligence)。
  • 4つのDそれぞれを、一文ずつ手短に説明する。
  • 予告する: まずインナーループから練習し、その後アウターループに進む。

[Inner loop]

15. The inner loop(インナーループ)
  • スライド表示: 「記述(Description)と判別(Discernment): AIに何が必要かを伝え、その上で返ってきたものを判断する。」
  • 進行ポイント:
  • インナーループを一文で表す: Description で必要なことをAIに伝え、Discernment で返ってきたものを判断する。
  • これは、教師が日常的に最も頻繁に使うことになるループである。
  • 具体的に保つ。次のスライドで実例が続くと伝える。
16. What do you notice about these prompts?(このプロンプト例に何か気づきますか?)
  • スライド表示(学年帯別のプロンプト例):
  • PreK-2: 「幼児教育の専門家として振る舞ってください。4歳児向けに、4行構成で韻を踏んだサークルタイム(朝の会)用の歌を作ってください。曲調は明るく元気なものにしてください。」
  • 3-5年生: 「あなたは4年生の理科教師です。Lexileレベル650で、光合成についての2段落の説明文を書いてください。文脈から意味が推測できる太字の重要語を5つ入れてください。」
  • 6-8年生: 「中学校の歴史教師として振る舞ってください。8年生向けに、第一次世界大戦の原因についてのソクラテス式セミナー用の問いを作ってください。3つのサブ問いを含め、関連する一次資料の種類も提案してください。」
  • 9-12年生: 「あなたはAP英語(AP English)の教師です。添付のスピーチを使ったレトリック分析エッセイの課題を設計してください。APルーブリック基準に沿った採点基準を含めてください。」
  • 進行ポイント:
  • 学年帯別のプロンプト例を見比べ、具体性の違いが出力にどう影響するかを引き出す。
  • 尋ねる: 「どの詳細が一番大きな違いを生みましたか?」
  • 次の「優れた記述(description)とはどういうものか」のスライドへの布石にする。
17. The 4D Framework: the inner loop - Description & Discernment(優れたプロンプトは優れた記述から生まれる)
  • スライド表示: 「良いプロンプトを書くことは、良いサブプラン(代講教師向けの授業案)を書くことに似ている!」5つの要素 — Role(役割: AIに何者として振る舞ってほしいかを伝える)/Task(課題: 具体的な行動やゴールを明確に述べる)/Context(文脈: 背景情報を与える、または実例をアップロードする)/Format(形式: 出力に望む正確な形を伝える)/Constraint(制約: 分量やLexileレベルなど、制限やガードレールを加える)
  • 進行ポイント:
  • 優れた記述(description)とは、代講の先生に向けた良いサブプランを書くようなものだと伝える。
  • 5つの要素を説明する: Role・Task・Context・Format・Constraint。
  • TIP: このサブプランの例えは腑に落ちやすい。どの教師も一度はサブプランを書いたことがあるはずだから。
18. Use the CHECK method(CHECKメソッドを使う)
  • スライド表示: C = Correct?(正確か? 事実は正しいか?外部資料で主張を検証する)/H = Human?(人間味があるか? あたたかく、本物らしく感じられるか?)/E = Equitable?(公平か? 生徒を傷つけかねない偏見や文化的な思い込みがないか?)/C = Curriculum-aligned?(カリキュラムに沿っているか? 自分のスタンダード・目標・学年レベルに合っているか?)/K = Kid-safe?(子どもにとって安全か? 生徒のウェルビーイングにとって適切で、それを守るものになっているか?)
  • 進行ポイント:
  • CHECKは Correct(正確)・Human(人間らしさ)・Equitable(公平性)・Curriculum-aligned(カリキュラム整合性)・Kid-safe(子どもの安全)の頭文字であると説明する。
  • 各文字について、教室でのすぐ使える具体例とともに説明する。
  • TIP: 会場全員に一度「CHECK」と声に出して言ってもらう。声に出した語呂合わせは記憶に定着しやすい。
19. Discernment matters because AI has limitations(AIには限界があるからこそ、判別が重要になる)
  • スライド表示: なぜAIモデルはハルシネーション(もっともらしい誤りの生成)を起こすのか? — 現実に根ざしていない論理パターンに従ってしまうときに起こる。/シコファンシー(sycophancy、迎合性)とは何か? — AIの訓練のされ方によって、過度に「役に立とうとし」、同意しがちになることで起こる。/なぜバイアス(偏り)が存在するのか? — 訓練データに含まれる不平等をAIが再生産してしまうことで起こる。
  • 進行ポイント:
  • AIには現実の限界があり、だからこそ判別(discernment)が重要になるのだと伝える。
  • 恐れずに名指しする: AIは強力な「道具」であって、「権威」ではない。
  • ACTIVITY: ハルシネーションとシコファンシーの2本の短いクリップを再生し、参加者が何に気づいたかをデブリーフする。
20. Check AI's work every time.(AIの仕事は毎回チェックする)
  • スライド表示: 事実をチェックする/読解レベルをチェックする/思い込みをチェックする/実際に自分の生徒たちのためになっているかをチェックする。調査によれば、人がAIを使う際に最も使われない振る舞いが「判別(discernment)」であることがわかっている。判別は省略したくなりがちだが、それこそが重要なのである。
  • 進行ポイント:
  • 事実・読解レベル・思い込み、そして実際に自分の生徒のためになっているかどうかをチェックする、と伝える。
  • 判別は人がつい省略してしまうステップであり、同時に最も重要なステップでもあると強調する。
  • ここでペースを落とす。ここがインナーループの核心である。
21. And remember... you're already skilled at the Description/Discernment loop.(そして忘れないでほしいのは — あなたはすでに記述/判別ループが得意だということ)
  • スライド表示: 記述(Description)は授業計画づくりに似ている。サブプランを作ったり、課題の指示文を書いたりするたびに、記述のスキルは鍛えられている。判別(Discernment)は採点に似ている。あなたが採点するあらゆる評価は、AIに対する判別と同じ思考を使っている!
  • 進行ポイント:
  • 記述は授業計画づくりに似ており、判別は採点に似ていると伝える。
  • 安心させる: 教師はすでに毎日この思考をしている。ただ、まだAI相手にはやっていないだけだと伝える。
  • これをCHECKの話に結びつけ直す。
22. Try the description and discernment loop(記述と判別のループを試してみる)
  • スライド表示: ①本物のタスクを1つ選ぶ(クイズ、ワークシート、ライティング課題など)/②それをしっかり記述する(Role・Task・Context・Format・Constraint)/③反復する(改善のための修正指示を1回送る)
  • 進行ポイント:
  • インナーループ全体をミニチュアで体験してもらう。
  • 会場を回り、Context(文脈)の部分で手が止まっている人にはヒントを出す。
  • ACTIVITY: 本物のタスクを1つ選び、Role・Task・Context・Format・Constraintを使ってしっかり記述し、修正指示を1回送った上で、CHECKを実行する。
23. Four grade bands with two exercises per band.(4つの学年帯、それぞれに2つの演習)
  • スライド表示: 教科を問わない構成。明日、自分のスタッフ相手にそのまま実施できる。
  • 進行ポイント:
  • 4つの学年帯、それぞれ2つずつの演習があり、教科を問わない設計であることを伝える。
  • 教師たちに、これらを明日、自分のスタッフ相手にそのまま実施できると伝える。
  • 演習の全セットは学習者用ワークブックに収録されていることを案内する。
24. Two exercises you can run tomorrow.(明日から使える2つの演習:PreK・幼児期)
  • スライド表示:
  • 演習1(約10分)「読み聞かせの言い換え」— 使い慣れた絵本を、①英語を学び始めたばかりの子ども向け、②韻とリズムを効かせたバージョン、③1つの大きな感情に焦点を当てたバージョン、の3通りでAIに語り直してもらう。判別のポイント: どのバージョンが実際に朝の会(morning circle)で機能しそうか、それはなぜか?
  • 演習2(約10分)「保護者向け連絡文の翻訳者」— 生徒についての連絡文の下書きを作る。AIにそれを3段階の読解レベルと、2つの家庭言語で書き直してもらう。判別のポイント: 実際に送るとしたらどのバージョンか、最初に何を直すか?
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: 読み聞かせの言い換えと、家庭向け連絡文の翻訳。
  • トーンと読解レベルに関する判別を強調する。
  • ACTIVITY: どちらか一方を選んで試し、最初に直したい点を書き留める。
25. Two exercises you can run tomorrow.(明日から使える2つの演習:小学校)
  • スライド表示:
  • 演習1(約10分)「誤解ハンター」— 今週教えているトピックを1つ選ぶ。生徒によくある誤解のトップ5を、それぞれが生徒の作品にどう現れるかの実例つきでAIに挙げてもらう。判別のポイント: 実際に見たことがあるものはどれで、作り物っぽく感じるものはどれか?
  • 演習2(約10分)「学習内容デコーダー」— 教室から20年離れている保護者にもわかるよう、内容とスタンダードを日常の言葉に置き換えてもらう。家庭でできることを1つ含めてもらう。判別のポイント: 実際にこれを使うか?
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: 誤解ハンターと、学習内容デコーダー。
  • 参加者がどのように出力を判断したかを引き出す。
  • ACTIVITY: どちらか一方を選んで試し、最初に直したい点を書き留める。
26. Two exercises you can run tomorrow.(明日から使える2つの演習:中学校)
  • スライド表示:
  • 演習1(約10分)「ディスカッション・スターター生成」— ユニットからテキストを1つ選ぶ。想起から評価まで、認知的負荷の異なる5段階のディスカッション用の問いをAIに作ってもらう。判別のポイント: 両方の立場が本当に公平に代表されているか?AIは何を見落としたか?
  • 演習2(約10分)「保護者インプット生成」— 年度初めに家庭に送る、オープンエンドで歓迎の気持ちが伝わる問いを5つAIに作ってもらい、保護者が我が子の強みや興味を共有できるようにする。判別のポイント: これはすべての家庭にとって歓迎的な内容になっているか?AIはどんな思い込みをしているか?
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: ディスカッション・スターター生成と、保護者インプット生成。
  • あいまいすぎるプロンプトに注意し、Context(文脈)をもっと足すよう促す。
  • ACTIVITY: どちらか一方を選んで試し、最初に直したい点を書き留める。
27. Two exercises you can run tomorrow.(明日から使える2つの演習:高校)
  • スライド表示:
  • 演習1(約10分)「ディベート・ビルダー」— ユニットの中から論争のある論点を1つ選ぶ。16歳がディベートで使うような言葉で、両サイドそれぞれの最も強い主張をAIに作ってもらう。判別のポイント: 実際にどちらかの側が強いのか、それともAIが論点を平板化してしまっているのか?
  • 演習2(約10分)「面談準備アシスタント」— 生徒主導の面談(student-led conference)で使うメモを用意する。話し合った内容と次のステップをまとめたフォローアップメールの短い文面をAIに書いてもらう。判別のポイント: それは実際に手元の資料と一致しているか?
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: ディベート・ビルダーと、面談準備アシスタント。
  • どこかのグループに、修正前と修正後を共有してもらうよう呼びかける。
  • ACTIVITY: どちらか一方を選んで試し、最初に直したい点を書き留める。
28. Two questions before we break:(休憩前の2つの問い)
  • スライド表示: 学年帯別演習の振り返り — ①演習について、良い意味でも悪い意味でも、何に驚いたか?/②AIを鵜呑みにする教師なら見落としていたであろう何かを、あなたの判別力がどこで捉えたか?
  • 進行ポイント:
  • インナーループをデブリーフする: 何に驚いたか、そしてどこで判別力が働いたか。
  • 全員ではなく2〜3人の声を拾う程度にとどめる。
  • 休憩へ、そしてその後アウターループへとつなぐブリッジにする。

[The 4D Framework - 休憩]

29. Break(休憩)
  • スライド表示: 「休憩 — 15分。水分補給、ストレッチ、給水。」
  • 進行ポイント:
  • 水分補給、ストレッチ、給水の時間であることを伝える。
  • 戻ってくる正確な時刻を明言し、それを守る。
  • アウターループに向けて場をリセットする。

[Outer loop]

30. 2-minute warm-up(2分間のウォームアップ)
  • スライド表示: 「アウターループ: 委任と努力。まだ話していない人に声をかけ、Part Aで持ち帰ったことを1つ伝える。」
  • 進行ポイント:
  • 2分間に収める。これは場に再びエネルギーを注ぎ込むためのもの。
  • 移行のセリフ: 「ここからは、そもそも何をAIに任せるかを決めていきます」と伝える。
  • ACTIVITY: まだ話していない人に声をかけ、Part Aから持ち帰ったことを1つ共有する。
31. The outer loop(アウターループ)
  • スライド表示: 「委任(Delegation)とは、何をAIに任せ、何を自分の手元に残すか(その作業をすること自体に意味があるから)を決めること。努力(Diligence)とは、出てきたものが何であれ、それを自分のものとして引き受けること。」
  • 進行ポイント:
  • 委任(Delegation): 何をAIに任せ、何を自分の手元に残すか — 残すのは、その作業をすること自体に意味があるからだと説明する。
  • 努力(Diligence): 誰が下書きしたかにかかわらず、出てきたものを自分のものとして引き受けることだと説明する。
  • これらはプロンプトの技術ではなく、ツールを使う「前」と「後」の意思決定であることを強調する。
32. 引用スライド:「あなたの判断力こそが、良いAI利用のすべてである」
  • スライド表示: 「あなたの判断力は、良いAI利用の障害ではない。あなたの判断力こそが、良いAI利用のすべてである。」
  • 進行ポイント:
  • あなたの判断力こそが、良いAI利用のすべてであると伝える。
  • この引用の余韻を残す。話し出す前に一呼吸置く。
  • この引用を結びつける: 委任と努力こそが、判断力が具体的な形になって現れる場面である。
33. The competencies of the outer loop(アウターループのコンピテンシー)
  • スライド表示: 4Dの図解(委任・記述・判別・努力)で、アウターループ(委任・努力)がハイライトされている。
  • 進行ポイント:
  • アウターループをハイライトした状態で、4つのDをおさらいする。
  • 一言でまとめる: インナーループは「AIとどう働くか」、アウターループは「そもそも、どこまでAIに任せるべきか」を扱う。
  • 勢いを保ったまま進める。
34. Activity: The Delegation Matrix(演習: 委任マトリクス)
  • スライド表示: 委任(Delegation)とは、どのタスクがAIの恩恵を受け、どのタスクにはなお自分自身が必要かを決めることだと説明。各タスクを「インパクト」と「AIリスク」で仕分ける。12分間、小グループで。
  • 四象限: 高インパクト+低AIリスク → 完全に委任する(Delegate Fully)/高インパクト+高AIリスク → レビューつきで委任する(Delegate with Review)/低インパクト+低AIリスク → ときどき委任する(Delegate Occasionally)/低インパクト+高AIリスク → 人間が担う(Keep Human)
  • 仕分けるタスク: ルーブリックの第一稿を書く/学級通信の下書きを作る/追加支援が必要な生徒を見つける/エッセイの下書きにフィードバックする/生徒との関係を築く/難しい会話の準備をする
  • グループとして、各タスクを象限に配置した上で、自分たち独自のタスクをいくつか追加し、議論する。
  • 進行ポイント:
  • タスクを「インパクト」と「AIリスク」で4象限(完全に委任する/レビューつきで委任する/時々委任する/人間が担う)に仕分けてもらう。
  • 意見が割れること自体が学びであると伝える。
  • ACTIVITY: 小グループで、実際のタスクを3つマトリクスに配置し、そのうち1つについて自分たちの判断を弁護する。
35. One question before. One practice after.(開く前に1つの問い。開いた後に1つの実践。)
  • スライド表示: 委任(Delegation)— ツールを開く「前」の決断。この仕事は人間がやるべきか、AIがやるべきか、それとも組み合わせるべきか? 努力(Diligence)— ツールを開いた「後」の実践。このツールが生み出す手助けをしたものについて、自分は責任を持っているか?
  • 進行ポイント:
  • 委任はツールを開く前の決断、努力はその後の実践であると説明する。
  • 「決める→行う→確かめる」という順序を明示する。
  • 短いブリッジ・スライドとして扱う。
36. Some work is the work because you do it.(ある種の仕事は、「自分でやること」自体が仕事である)
  • スライド表示: 卒業生への内省的な手紙。同僚との難しい会話。生徒がなぜ苦しんでいるのかを理解するための思考。AIがそれを代わりに行っても、時間の節約にはならない — それはその仕事の意味そのものを奪ってしまう。
  • 進行ポイント:
  • 委任すべきでないものがあると伝える。内省的な手紙、難しい会話、苦しんでいる生徒を理解すること — これらは「行うこと自体」が目的である。
  • 会場にもう1つ例を挙げてもらうよう求める。
  • 仕事を人間の手に残しておくことを、当たり前のこととして位置づける。
37. Diligence, in practice(努力を、実践する)
  • スライド表示: 自分の名前がついている以上、責任は自分にある。①検証する(Verify)— 事実、読解レベル、生徒や保護者を誤解させかねない点をチェックする。②自分のものにする(Own)— 自分らしく聞こえ、AIの初期設定ではなく自分自身の判断を反映するまで手直しする。③開示する(Disclose)— AIが制作に関わったのなら、そう伝える。透明性はプロフェッショナルとしての基準の一部である。
  • 進行ポイント:
  • 自分の名前がついている以上、責任は自分にあると伝える。
  • 3つの動作を説明する: 検証する、自分のものにする、必要な場面では開示する。
  • 開示することが、家庭や同僚との信頼関係にどうつながるかを結びつける。
38. Protect Student data: FERPA, COPPA, and HIPAA(生徒データを守る:FERPA・COPPA・HIPAA)
  • スライド表示: ①学区が承認したツールだけを使う。学区にリストがあるなら、それがすべて。なければ、始める前に確認する。②生徒を特定できるものは絶対に貼り付けない。名前、IEPの詳細、属性情報、行動記録など。先に匿名化する(「生徒1」「生徒2」のように)。③自分が入力した内容が保持される可能性があると想定する。ツールやプランによってポリシーは大きく異なる。読むか、学区内の担当者に確認する。
  • 進行ポイント:
  • FERPAは生徒の教育記録を、COPPAは13歳未満の子どもから収集されるデータを、HIPAAは医療情報を、それぞれ保護する法律であると説明する。
  • 結論: 学区承認のツールだけを使うこと、生徒を特定できるものは絶対に貼り付けないこと、入力内容が保持される可能性があると想定すること。
39. Run the outer loop(アウターループを実際に回す)
  • スライド表示: ハンズオン、10分間。①今週の本物のタスクを1つ選ぶ。②AIが触れる部分と、自分の手元に残す部分を書き出す。その上でチェックする: 承認済みのツールか?機微なデータはないか?③そこで初めてツールを開く。実行する。その後デブリーフする。
  • 進行ポイント:
  • アウターループ全体を、実際に手を動かして体験してもらう。
  • 会場を回り、参加者が単にプロンプトを打つだけでなく、きちんとゲート(関門)を通しているかを見る。
  • ACTIVITY: 本物のタスクを1つ選び、AIが触れる部分と自分の手元に残す部分を名指しし、ツールとデータをチェックした上でツールを開き、検証する。
40. One-minute quiz!(1分間クイズ!)
  • スライド表示: ハンズオン・5分間。「1分間クイズ!思いつく限りの、生徒を特定できる個人情報(PII)をリストアップしてください。用意はいい?構え、はじめ!」
  • 進行ポイント:
  • AIに絶対入れてはいけないものを、テンポよく・高いエネルギーで一気に思い出させる。
  • 振り返り: 早口でテンポよく進め、会場に主な項目を声に出して挙げてもらう — 生徒の氏名、ID番号、生年月日、住所、写真や動画、IEPまたは504(障害のある生徒への配慮計画)の該当状況、健康記録、成績、保護者の連絡先。尋ねる: 「みなさん、これらを挙げられましたか?他に思いつくものは?誰か見落としていたものはありますか?」
  • 着地させる: これらのどれ一つとして、AIツールに入れてはならない。
  • ACTIVITY: 60秒間の時間を設定し、全員に思いつく限りの個人識別情報(PII)の種類を紙に書き出してもらう。
41. Same four bands, with the gates on.(同じ4つの学年帯を、今度はゲート付きで)
  • スライド表示: 学年帯別演習。委任と努力の演習、それぞれ約15分。思考が働くのは、ツールを使う「前」と「後」であり、プロンプトの中だけではない。
  • 進行ポイント:
  • 同じ4つの学年帯を、今度はゲート(関門)付きで、それぞれ約15分かけて行うと伝える。
  • 思考が働くのはツールの前と後であって、プロンプトの中だけではないと念押しする。
  • 委任を先に、努力を最後に行うよう思い出させる。
42. Two exercises with the gates on.(ゲート付きの2つの演習:PreK・幼児期)
  • スライド表示:
  • 演習1(約15分)「委任ゲートつきのルーティン・ビルダー」— 新しい登園ルーティンを設計する。AIを開く前に、AIが手伝える部分(視覚スケジュールの文言、歌など)と、自分の手元に残す部分(どの子にソフトランディングが必要かなど)をリストアップする。努力のポイント: 実際にこれを3〜4歳児相手に使うか?
  • 演習2(約15分)「家庭連絡の棚卸し」— 1か月間に家庭へ送るコミュニケーションをリストアップする。それぞれを「AIが下書きできるもの」「AIが構成し、言葉は自分のものにするもの」「AIには一切触れさせないもの」に仕分ける。努力のポイント: その仕分けをパートナーに説明し、擁護する。
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: 委任ゲートつきのルーティン・ビルダーと、家庭連絡の棚卸し。
  • 人間の手に残しておくべきタスクに注意を向ける。
  • ACTIVITY: ツールを使う前後で、委任と努力のゲートを実行する。
43. Two exercises with the gates on.(ゲート付きの2つの演習:小学校)
  • スライド表示:
  • 演習1(約15分)「配慮事項の文言下書き」— よくある配慮の種類(延長時間、チャンク化されたテキスト、感覚的な休憩など)を1つ選ぶ。後で調整できる、汎用的で匿名化された文言をAIに下書きしてもらう。何を入力しないかを書き出しておく。努力のポイント: これは自分の学区の書式と合っているか?自分の名前を付けて署名できるか?
  • 演習2(約15分)「氏名なしの面談準備」— 今度予定されている面談を1つ選ぶ。生徒の氏名も特定できる詳細も一切含めない形で、構成とオープンエンドな質問をAIに作ってもらう。努力のポイント: AIが知らなかったが、自分だけが知っていることは何か?
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: 配慮事項の文言下書きと、氏名なしの面談準備。
  • 特定できる詳細は絶対に入れない、という点を改めて強調する。
  • ACTIVITY: ツールを使う前後で、委任と努力のゲートを実行する。
44. Two exercises with the gates on.(ゲート付きの2つの演習:中学校)
  • スライド表示:
  • 演習1(約15分)「ポリシーのストレステスト」— 検討中の学級ポリシー(携帯電話、提出遅れ、AI利用そのものなど)を1つ選ぶ。生徒・保護者・同僚という3つの立場から、それに反対する主張をAIに作ってもらう。努力のポイント: その主張はフェアか、それとも中身のないものか?それによって、自分が書くものは変わるか?
  • 演習2(約15分)「出席チェックイン」— 欠席が続いている生徒向けに、一連のアウトリーチ・レター(あたたかい声かけ→成績についての率直な連絡→正式な懸念通知、の順)をAIに書いてもらう。努力のポイント: AIは何を見落としているか?その記録(ログ)自体が成果物である。
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: ポリシーのストレステストと、出席チェックイン。
  • 努力(diligence)によって出力がどこで変わったかを引き出す。
  • ACTIVITY: ツールを使う前後で、委任と努力のゲートを実行する。
45. Two exercises with the gates on.(ゲート付きの2つの演習:高校)
  • スライド表示:
  • 演習1(約15分)「開示文の下書き」— AIが制作を手伝った、実際に送るコミュニケーションを1つ用意する。含めても構わないと思える、一文の開示文を書く。それによってメッセージの読まれ方は変わるか?変わるべきか?努力のポイント: 自分の名前を付けて署名する気になれるか?
  • 演習2(約15分)「家庭での会話のきっかけ」— 授業から1つのトピックを選ぶ。クイズ形式ではなく、保護者が家庭で使える、好奇心を刺激するオープンエンドな会話のきっかけを5つAIに作ってもらう。何を入力しないかを書き出しておく。努力のポイント: それを持ち帰り、共有する。
  • 進行ポイント:
  • 2つの演習を紹介する: 開示文の下書きと、家庭での会話のきっかけ。
  • 尋ねる: 「自分の名前を付けて署名する気になれますか?」
  • ACTIVITY: ツールを使う前後で、委任と努力のゲートを実行する。

[Commit and close]

46. Real fluency means moving between the loops without thinking about which one you're in.(本物のフルエンシーとは、今どちらのループにいるかを意識せずに行き来できること)
  • スライド表示: 委任から始まり、記述に入り、出力の中で何かにぶつかって委任に引き戻され、努力で締めくくる。これはフレームワークの失敗ではない。それこそが、フレームワークがうまく機能している証拠である。
  • 進行ポイント:
  • 本物のフルエンシーとは、今自分がどちらのループにいるかを意識せずに、ループの間を行き来できることだと伝える。
  • これを、今日到達すべき基準としてではなく、今後伸ばしていく目標として位置づける。
  • セッションの着地を始める。
47. Before you leave the room, commit to using AI with one real task in the next week.(この場を出る前に、今後1週間で本物のタスクにAIを使うことをコミットする)
  • スライド表示: 仮定の話ではない。今、目の前にある本物のタスクである。目の前のインデックスカードに、今すぐ書き出す。ドアのところで回収する。
  • 進行ポイント:
  • 仮定ではなく、本物のタスクにする。
  • 書き記されたコミットメントの方が、実際に実行される可能性がはるかに高いと伝える。
  • ACTIVITY: それぞれが、今後1週間の本物のタスクを1つコミットし、インデックスカードに書く。回収するか、そのまま持ち帰ってもらう。
48. Free, openly licensed, and yours to remix.(無料・オープンライセンスで、自由にリミックスしてよい)
  • スライド表示: 本編コース — 自分のペースで進められる、約3時間。K-12教育者向けに作られている。無料。/研修キット(Train-the-trainer kit)— このスライド、ファシリテーターガイド、演習。持ち帰ってよい。アレンジしてよい。自分自身のセッションを運営してよい。/ユースケース・ライブラリ — あらゆる教科にわたる、教育者のよくあるタスクのためのステップ・バイ・ステップガイド。
  • 進行ポイント:
  • 各リソースを指し示す: 本編コース、研修キット、ユースケース・ライブラリ — すべて無料かつオープンライセンスであることを伝える。
  • 今日以降、どこでリンクを見つけられるかを伝える。
  • 同僚と共有することを後押しする。
49. Look back at today's goals.(今日の目標を振り返る)
  • スライド表示: 「快適に教えられる」(説明したり教えたりできる)/「何か新しいことを学んだ」(考え方が変わった)/「まだ自信がない」(もっと探求したい)の3段階。今日の目標をそれぞれ振り返る — AIフルエンシーを定義する/4Dフレームワークを適用する/AIに効果的にプロンプトを与え、出力をチェックする/AIフルエンシーを既存のスキルと結びつける。
  • 進行ポイント:
  • 「まだ自信がない」という状態を当たり前のものとして扱う。それは、今後練習を続けるべき場所を示しているだけだと伝える。
  • これを、会場の状態を手早く測る「体温チェック」として使う。
  • ACTIVITY: それぞれの目標について、自分に問いかける — 教えられるくらい快適か、何か新しいことを学んだか、それともまだ自信がないか?

[Thank you]

50. Thank you.(ありがとうございました)
  • スライド表示: 「Anthropic × AFT — ありがとうございました。これを、あなたの学校に持ち帰ってください。また近いうちにお会いしましょう。」
  • 進行ポイント:
  • あたたかく、具体的に締めくくる: これを自分の学校に持ち帰ってほしいと伝える。
  • 参加者に感謝し、それぞれが立てた1つのコミットメントを改めて言葉にする。
  • 時間通りに、高いエネルギーのまま終える。

謝辞・ライセンス(Acknowledgments and license)

Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. 本コースは、Prof. Rick Dakan(Ringling College of Art and Design)と Prof. Joseph Feller(University College Cork)が開発した AI Fluency Framework にもとづいています。CC BY-NC-SA 4.0 ライセンスのもとで公開されています。

英語原文

This lesson embeds an interactive 50-slide workshop deck ("AI Fluency for pK-12 Educators: Train the Trainer", built by Anthropic x AFT) with toggleable speaker notes (the facilitator guide). No lesson-page body text of its own — content lives entirely in the embedded deck. The deck was downloaded as HTML (Facilitator-Guide.html) containing all 50 slides' titles/section + full speaker notes (key points + activity call-outs) in sequence.

Below is the full, slide-by-slide facilitator guide extract (all 50 slides, section — slide title — speaker notes — ACTIVITY — TIP):

Slide 1 [Title]: AI Fluency for pK-12 Educators

  • Open warmly as people arrive and keep the energy low-key.
  • Introduce yourself in one line and name the goal: leave today able to use AI well and to teach others to.
  • Set the tone: this is hands-on and judgment-first, not a tech lecture.

Slide 2 [Welcome]: Outcomes

  • Name the four out loud: define AI fluency, apply the 4Ds, prompt and check outputs, connect AI to skills teachers already have.
  • Frame them as a promise for the session, not a test.
  • Point ahead: everything today ladders up to these four.

Slide 3 [Welcome]: Meet your facilitator

  • This slide is editable; personalize your name and background before you present.
  • Share one real, relatable AI moment of your own to lower the stakes. TIP: Tip: Type your details in ahead of time; they save in your browser.

Slide 4 [Welcome]: Built by educators, for educators, so you can lead this transition on your own terms.

  • Everything here is free and openly licensed under CC BY-NC-SA.
  • Encourage teachers to adapt it, remix it, and run it in their own voice with their own examples.
  • Reassure: you are not locked into a script.

Slide 5 [Welcome]: Learning norms

  • Walk the norms quickly: use your voice, collaborate, participate, be flexible, respect other views, share your gift.
  • Invite the room to add one of their own.
  • Keep it under a minute; the point is a safe, active space.

Slide 6 [Welcome]: Agenda

  • Preview the shape: Part A is the inner loop, then a break, then Part B is the outer loop, with grade-band exercises throughout.
  • Flag the hands-on blocks so people know when they will practice.
  • Set expectations on total time.

Slide 7 [Opening exercise]: Warm up

  • Goal is awareness, not perfection; surface the AI moments teachers already have.
  • Bridge into the framework: you are already doing pieces of this. ACTIVITY: Silent check-in for 1 minute, then pair-share for 2, then a few voices to the room.

Slide 8 [Guiding principles]: Three rules before we start

  • Three rules: no prior knowledge needed; use the district's approved tool; nothing identifying about kids, ever.
  • Rule 3 is the non-negotiable; say it plainly and pause. TIP: Tip: Ask if anyone knows their district's approved tool and data policy.

Slide 9 [Why AI fluency]: Why AI matters right now

  • Students already use AI, and many teachers feel unprepared; sources from Gallup, Pew, and RAND are linked on the slide.
  • Land it: AI is not replacing teachers, but teachers who use it well will help those who do not.
  • Keep it short; this is motivation, not a stats lecture.

Slide 10 [Why AI fluency]: Literacy vs. Fluency

  • Three levels: digital literacy asks can I use it, AI literacy asks do I understand it, AI fluency asks can I work with it well.
  • Use the food-and-cook analogy: knowing the ingredients is not the same as cooking.
  • Fluency is the goal today.

Slide 11 [Why AI fluency]: Demystifying AI fluency

  • Walk one myth and its reality.
  • Key point: literacy is not the same as fluency; using a tool is not the same as working with it well.
  • Invite a quick show of hands: which myth did you believe?

Slide 12 [The 4D Framework]: The 4D Framework for AI fluency

  • Transition into the framework.
  • One line: the 4Ds are a repeatable way to work with AI, not a checklist to memorize.
  • Signal the shift from why to how.

Slide 13 [The 4D Framework]: You are the expert in this room.

  • You know your students, standards, and community in ways AI never will.
  • Deciding what is right for your students always stays with you.
  • Reassure: AI speeds the work; it does not make the call.

Slide 14 [The 4D Framework]: The 4D Framework for AI fluency

  • Two loops: the inner loop is Description and Discernment, the outer loop is Delegation and Diligence.
  • Walk all four Ds briefly, one sentence each.
  • Preview: we practice the inner loop first, then the outer.

Slide 15 [Inner loop]: The inner loop

  • Inner loop in a sentence: tell AI what you need with Description, then judge what it gives back with Discernment.
  • This is the everyday loop teachers will use most.
  • Keep it concrete; examples come next.

Slide 16 [Inner loop]: What do you notice about these prompts?

  • Compare the grade-band prompt examples and draw out how specificity changes the output.
  • Ask: what detail made the biggest difference?
  • Sets up the next slide on what great description looks like.

Slide 17 [Inner loop]: The 4D Framework: the inner loop - Description & Discernment

  • Great description is like writing a good subplan for a guest teacher.
  • The five elements: Role, Task, Context, Format, Constraint. TIP: Tip: The subplan analogy lands; every teacher has written one.

Slide 18 [Inner loop]: Use the CHECK method

  • CHECK stands for Correct, Human, Equitable, Curriculum-aligned, Kid-safe.
  • Walk each letter with a quick classroom example. TIP: Tip: Have the room say CHECK back to you once; spoken mnemonics stick.

Slide 19 [Inner loop]: Discernment matters because AI has limitations

  • AI has real limitations, which is exactly why discernment matters.
  • Name it without fear: a powerful tool, not an authority. ACTIVITY: Play the two short clips, hallucination then sycophancy, and debrief what they noticed.

Slide 20 [Inner loop]: Check AI's work every time.

  • Check the facts, the reading level, the assumptions, and whether it actually serves your kids.
  • Discernment is the step people skip and the one that matters most.
  • Slow down here; this is the heart of the inner loop.

Slide 21 [Inner loop]: And remember... you're already skilled at the Description/Discernment loop.

  • Description is like lesson planning; discernment is like grading.
  • Reassure: teachers already do this thinking every day, just not with AI yet.
  • Connect it back to CHECK.

Slide 22 [Inner loop]: Try the description and discernment loop

  • The full inner loop in miniature.
  • Circulate and prompt anyone who stalls on Context. ACTIVITY: Pick a real task, describe it well using Role, Task, Context, Format, Constraint, send one revision, then run CHECK.

Slide 23 [Inner loop]: Four grade bands with two exercises per band.

  • Four bands, two exercises each, subject-agnostic.
  • Tell teachers they can run these with their own staff tomorrow.
  • Point them to the learner workbook for the full set.

Slide 24 [Inner loop]: Two exercises you can run tomorrow.

  • Two exercises: the read-aloud retelling, and the home-update translator.
  • Emphasize discernment on tone and reading level. ACTIVITY: Pick one, try it, and jot the first thing you would change.

Slide 25 [Inner loop]: Two exercises you can run tomorrow.

  • Two exercises: the misconception hunter, and the academic content decoder.
  • Draw out how they judged the output. ACTIVITY: Pick one, try it, and jot what you would change first.

Slide 26 [Inner loop]: Two exercises you can run tomorrow.

  • Two exercises: the discussion-starter generator, and the caregiver input generator.
  • Watch for prompts that are too vague; push for Context. ACTIVITY: Pick one, try it, and jot what you would change first.

Slide 27 [Inner loop]: Two exercises you can run tomorrow.

  • Two exercises: the debate builder, and the conference prep assistant.
  • Invite one group to share a before-and-after. ACTIVITY: Pick one, try it, and jot what you would change first.

Slide 28 [Inner loop]: Two questions before we break:

  • Debrief the inner loop: what surprised you, and where did your discernment kick in?
  • Take two or three voices, not everyone.
  • Bridge to the break, then the outer loop.

Slide 29 [The 4D Framework]: Break

  • Water, stretch, refill.
  • State the exact return time and hold to it.
  • Reset the room for the outer loop.

Slide 30 [Outer loop]: 2-minute warm-up

  • Keep it to two minutes; it re-energizes the room.
  • Transition: now we decide what to hand to AI at all. ACTIVITY: Turn to someone new and share one thing you took from Part A.

Slide 31 [Outer loop]: The outer loop

  • Delegation: deciding what to hand to AI, and what to keep because doing the work is the point.
  • Diligence: owning whatever comes out, no matter who drafted it.
  • These are decisions before and after the tool, not prompting.

Slide 32 [Outer loop]: Slide 32

  • Your judgment is the entire point of good AI use.
  • Let the quote land; pause before you speak.
  • Tie it back: delegation and diligence are how judgment shows up.

Slide 33 [Outer loop]: The competencies of the outer loop

  • Recap the four Ds with the outer loop highlighted.
  • One line: the inner loop is how you work with AI, the outer loop is whether and how much you should.
  • Keep the momentum.

Slide 34 [Outer loop]: Activity: The Delegation Matrix

  • Sort tasks by impact and AI risk into four quadrants: delegate fully, delegate with review, delegate occasionally, keep human.
  • The disagreements are the learning. ACTIVITY: In small groups, place three real tasks on the matrix and defend one.

Slide 35 [Outer loop]: One question before. One practice after.

  • Delegation is the decision before you open the tool; diligence is the practice after.
  • Make the sequence explicit: decide, then do, then check.
  • Short bridge slide.

Slide 36 [Outer loop]: Some work is the work because you do it.

  • Some things should not be delegated; the doing is the point: a reflective letter, a hard conversation, knowing a struggling kid.
  • Ask the room for one more example.
  • Normalize keeping work human.

Slide 37 [Outer loop]: Diligence, in practice

  • When your name is on it, you are accountable.
  • Three moves: verify it, own it, and disclose where it matters.
  • Tie disclosure to trust with families and colleagues.

Slide 38 [Outer loop]: Protect Student data: FERPA, COPPA, and HIPAA

  • FERPA covers student education records, COPPA governs data collected from children under 13, and HIPAA protects health information.
  • Bottom line: only district-approved tools, never paste anything that identifies a student, and assume inputs may be retained.

Slide 39 [Outer loop]: Run the outer loop

  • The full outer loop, hands on.
  • Circulate; watch that people run the gates, not just prompt. ACTIVITY: Pick a real task, name what AI touches and what stays yours, check tool and data, then open the tool and verify.

Slide 40 [Outer loop]: Slide 40

  • A fast, high-energy recall of what never goes into AI.
  • Review: Go rapid-fire and have the room call out the main pieces. Student names, ID numbers, dates of birth, addresses, photos or video, IEP or 504 status, health records, grades, and caregiver contacts. Ask: did everyone get these? Any others they can think of? Did anyone miss something?
  • Land it: None of this belongs in an AI tool. ACTIVITY: Put 60 seconds on the clock and have everyone list on paper as many kinds of personally identifiable information (PII) as they can.

Slide 41 [Outer loop]: Same four bands, with the gates on.

  • Same four bands, gates on, about 15 minutes each.
  • The thinking happens before and after the tool, not in the prompt.
  • Remind them to run delegation first and diligence last.

Slide 42 [Outer loop]: Two exercises with the gates on.

  • The routine builder with a delegation gate, and the home-communication audit.
  • Watch for tasks that should stay human. ACTIVITY: Run the delegation and diligence gates before and after the tool.

Slide 43 [Outer loop]: Two exercises with the gates on.

  • The accommodation language draft, and the conference prep with no names.
  • Reinforce: no identifying details, ever. ACTIVITY: Run the delegation and diligence gates before and after the tool.

Slide 44 [Outer loop]: Two exercises with the gates on.

  • The policy stress test, and the attendance check-in.
  • Draw out where diligence changed the output. ACTIVITY: Run the delegation and diligence gates before and after the tool.

Slide 45 [Outer loop]: Two exercises with the gates on.

  • The disclosure draft, and the at-home conversation starter.
  • Ask: would you be comfortable signing your name to it? ACTIVITY: Run the delegation and diligence gates before and after the tool.

Slide 46 [Commit and close]: Real fluency means moving between the loops without thinking about which one you're in.

  • Real fluency is moving between the loops without thinking about which one you are in.
  • Name it as a goal to grow toward, not a bar for today.
  • Begin landing the session.

Slide 47 [Commit and close]: Before you leave the room, commit to using AI with one real task in the next week.

  • Make it real, not hypothetical.
  • A written commitment is far more likely to happen. ACTIVITY: Each person commits to one real task for the next week and writes it on an index card; collect them or have them keep it.

Slide 48 [Commit and close]: Free, openly licensed, and yours to remix.

  • Point to the resources: the full course, the train-the-trainer kit, and the use-case library, all free and openly licensed.
  • Tell them where to find the links after today.
  • Encourage sharing with colleagues.

Slide 49 [Commit and close]: Look back at today's goals.

  • Normalize still unsure; it names where to keep practicing.
  • Use it as a quick pulse on the room. ACTIVITY: For each goal, ask yourself: comfortable teaching it, learned something new, or still unsure?

Slide 50 [Thank you]: Thank you.

  • Close warm and specific: bring it back to your buildings.
  • Thank them and restate the one commitment they made.
  • End on time and on a high note.

Acknowledgments and license Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. Based on the AI Fluency Framework developed by Prof. Rick Dakan (Ringling College of Art and Design) and Prof. Joseph Feller (University College Cork). Released under the CC BY-NC-SA 4.0 license.

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AI Fluency for pK-12 Train the Trainer | Lesson 04「学習者用ワークブック(Learner workbook)」

出典: Anthropic Academy / 2026-07-22

日本語ナレッジ(本文の自然な全訳)

学習者用ワークブック

これは、あなたの学習者(研修に参加する教師たち)に手渡すための教材です。あなた自身のためのデッキやファシリテーターガイドとは違い、このワークブックは「あなたが研修する相手」のためのものです。ワークショップの内容を、参加者自身が実際に手を動かして取り組めるものに変換します。ウォームアップの内省、4Dの中核となる演習、委任マトリクス、そして締めくくりのコミットメントまでが含まれています。

使い方: まずは、以下のワークブックをあなた自身で試してみてください。その上で、ページ下部のボタンから、記入可能な HTML ファイル(メールで送ったり、掲示したりできるコピー)または PDF(印刷用のバージョン)としてダウンロードして使います。それぞれの学習者の回答は、各自のデバイス上にとどまります。

学習者用ワークブックの中身(インタラクティブな記入式フォーム)

以下は、あなたの AI フルエンシー・ワークショップに寄り添う、実践的な相棒です。セッションの進行に合わせて取り組んでも、セッション後に自分のペースで取り組んでもかまいません。回答はブラウザ内に保存されます。終わったら、ページ下部のボタンを使って、コピーを保存したり、印刷したり、共有したりできます。

始める前に — 3つのガードレール

  • 前提知識は不要です。AI をうまく使うために、技術の専門家である必要はありません。
  • 自分の学区が承認したツールを使ってください。始める前に、何が許可されているかを確認しましょう。
  • 生徒を特定できるものは、絶対に入力しないでください。氏名も、ID も、個人的な詳細も、いかなる場合も入力してはいけません。

ウォームアップ — こんな経験はありませんか?

当てはまるものにチェックを入れてください。目指すのは完璧さではなく「気づき」です。

  • AI ツールを使って、クイズや授業案を作ったことがある
  • AI が生成した教材が正確かどうか、自信が持てなかったことがある
  • 生徒が AI で書いた課題を提出しているのではないかと感じたことがある
  • AI の出力を見直さずに、そのままコピーして使ったことがある
  • AI を使いたいと思ったが、どこから始めればよいかわからなかったことがある

【自由記述】もっとうまくなりたいと思う、AI にまつわる自分自身の出来事を1つ書いてください。

4Dフレームワーク — 4Dの早見表

2つのループがあります。インナーループは「どうやってAIと働くか」、アウターループは「そもそも、どこまでAIに任せるべきか」です。

  • 記述(Description): AIに必要なことを伝える。強いプロンプトには5つの要素がある — Role(役割)/Task(課題)/Context(文脈)/Format(形式)/Constraint(制約)。
  • 判別(Discernment): 返ってきたものを判断する。CHECK を実行する — Correct(正確)/Human(人間らしさ)/Equitable(公平性)/Curriculum-aligned(カリキュラム整合性)/Kid-safe(子どもの安全)。
  • 委任(Delegation): 何をAIに手渡し、何を自分の手元に残すかを決める。残すのは、その作業をすること自体に意味があるからである。
  • 努力(Diligence): 出てきたものが何であれ、それを自分のものとして引き受ける。検証し、必要な場面では開示する。自分の名前がそこについている。

演習1・インナーループ — 記述し、CHECKする

現実にある、リスクの低いタスクを1つ選んでください。強いプロンプトを組み立て、承認済みのツールで試し、その上で結果を判断してください。

【記入欄】 - タスク: - Role(AIに何者として振る舞ってほしいか?): - Task(何をしてほしいか?): - Context(何を知っておいてほしいか?): - Format(どんな見た目にしたいか?): - Constraint(制約は何か?):

出力に対して CHECK を実行してください: Correct(正確) / Human(人間らしさ) / Equitable(公平性) / Curriculum-aligned(カリキュラム整合性) / Kid-safe(子どもの安全)

【自由記述】実際に使う前に、何を変えたいですか?

演習2・アウターループ — 委任マトリクス

各タスクを、インパクトとAIリスクで仕分けてください。タスクをタップして選択し、それが当てはまる枠をタップします。すでに置かれたタスクをタップすると、再度持ち上げることができます。

仕分けるタスク: ルーブリックの第一稿を書く/学級通信の下書きを作る/追加支援が必要な生徒を見つける/エッセイの下書きにフィードバックする/生徒との関係を築く/難しい会話の準備をする

四象限: 完全に委任する(高インパクト、低AIリスク)/レビューつきで委任する(高インパクト、高AIリスク)/ときどき委任する(低インパクト、低AIリスク)/人間が担う(低インパクト、高AIリスク)

演習3・アウターループ — 本物のタスクでゲートを実行する

ツールを開く前に、何を委任するかを決めてください。開いた後は、その結果にどう責任を持つかを決めてください。

【記入欄】 - タスク: - 委任(Delegation): AIが触れる部分、自分の手元に残る部分は何か: - 努力(Diligence): どのように検証し、開示するか:

コミット&クローズ — 今後1週間で取り組む本物のタスクを1つ

仮定の話ではなく、本物のタスクにしてください。たった今練習したループを使って、今週AIを持ち込むタスクを1つ、名前をつけて決めてください。

【自由記述】今週、私は……に取り組みます。

【自由記述】この場をどんな状態で後にしますか?(快適に教えられる / 何か新しいことを学んだ / まだ自信がない)

作業内容を保存してください。ページ下部のボタンから、手元に残す・印刷する・学習者に共有するためのコピーをダウンロードできます。[HTMLとしてダウンロード][PDFとしてダウンロード]

次のステップ(What's next)

これで、Train the Trainer キットの全体——デッキ、ファシリテーターガイド、学習者用ワークブック——が揃いました。これらを自分の学校に持ち帰り、自分の教室に合わせてアレンジし、あなた自身の言葉で、同僚を4Dフレームワークへと導いてください。自分自身の実践をさらに深めたくなったときは、いつでも「AI Fluency for pK-12 Educators」に立ち返ってください。

謝辞・ライセンス(Acknowledgments and license)

Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. 本コースは、Prof. Rick Dakan(Ringling College of Art and Design)と Prof. Joseph Feller(University College Cork)が開発した AI Fluency Framework にもとづいています。CC BY-NC-SA 4.0 ライセンスのもとで公開されています。

英語原文

The learner workbook An asset to pass to your learners. Unlike the deck and facilitator guide, which are for you, this workbook is for the people you train. It turns the workshop into something they do: a warm-up reflection, the core 4D activities, a delegation matrix, and a commitment to close.

How to use it. Try the workbook below yourself first. Then use the buttons at the bottom to download it as an HTML file (a fillable copy you can email or post) or a PDF (a printable version). Each learner's responses stay on their own device.

Learner workbook content (interactive, fillable form): Your hands-on companion to the AI Fluency workshop. Work through it as we go, or on your own afterward. Your answers stay in your browser. When you are done, use the buttons at the bottom to save a copy to keep, print, or share.

BEFORE YOU START — Three guardrails - No prior knowledge needed. You do not have to be a tech expert to use AI well. - Use your district's approved tool. Check what is allowed before you begin. - Never enter anything that identifies a student. No names, IDs, or personal details, ever.

WARM UP — Have you ever...? Check any that ring true. The goal is awareness, not perfection. - Used an AI tool to write a quiz or lesson plan - Felt unsure whether an AI-generated resource was accurate - Wondered if students are submitting AI-written work - Copied AI output without reviewing it - Wanted to use AI but did not know where to start [Free text] One AI moment I want to get better at

THE 4D FRAMEWORK — The 4Ds at a glance Two loops. The inner loop is how you work with AI. The outer loop is whether, and how much, you should. - Description: Tell AI what you need. A strong prompt has five parts: Role, Task, Context, Format, Constraint. - Discernment: Judge what comes back. Run CHECK: Correct, Human, Equitable, Curriculum-aligned, Kid-safe. - Delegation: Decide what to hand to AI, and what to keep because doing the work is the point. - Diligence: Own whatever comes out. Verify it, and disclose where it matters. Your name is on it.

ACTIVITY 1 · INNER LOOP — Describe it, then CHECK it Pick a real, low-stakes task. Build a strong prompt, try it in your approved tool, then judge the result. [Fill-in fields] The task / Role (who should AI be?) / Task (what should it do?) / Context (what should it know?) / Format (what should it look like?) / Constraint (what are the limits?) Now run CHECK on the output: Correct / Human / Equitable / Curriculum-aligned / Kid-safe [Free text] What would you change before using it?

ACTIVITY 2 · OUTER LOOP — The delegation matrix Sort each task by impact and AI risk. Tap a task to select it, then tap the box where it belongs. Tap a placed task to pick it up again. Tasks to sort: Writing a first-draft rubric / Drafting a classroom newsletter / Identifying students who need extra support / Giving feedback on an essay draft / Building relationships with students / Planning a hard conversation Quadrants: Delegate fully (High impact, low AI risk) / Delegate with review (High impact, high AI risk) / Delegate occasionally (Low impact, low AI risk) / Keep human (Low impact, high AI risk)

ACTIVITY 3 · OUTER LOOP — Run the gates on a real task Before you open the tool, decide what to delegate. After, decide how you will own the result. [Fill-in fields] The task / Delegation: what AI will touch, what stays yours / Diligence: how you'll verify and disclose it

COMMIT AND CLOSE — One real task in the next week Make it real, not hypothetical. Name one task you will bring AI into this week, using the loops you just practiced. [Free text] This week I will... / How am I leaving the room? (comfortable teaching it / learned something new / still unsure) Save your work. Download a copy to keep, print, or share with your learners. [Download as HTML] [Download as PDF]

What's next That's the full Train the Trainer kit: the deck, the facilitator guide, and the learner workbook. Take them back to your building, adapt them to your room, and lead your colleagues through the 4D Framework, delivered in your voice. Revisit AI Fluency for pK-12 Educators any time to keep deepening your own practice.

Acknowledgments and license Copyright 2026 Anthropic and the American Federation of Teachers. Based on the AI Fluency Framework developed by Prof. Rick Dakan (Ringling College of Art and Design) and Prof. Joseph Feller (University College Cork). Released under the CC BY-NC-SA 4.0 license.

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